仕事と家庭を両立させるコツ 〜夜編〜
私は、2児の母で平日フルタイムで働いています。両親は遠方で暮らしているため、サポートはありません。
夫も帰りが遅いので平日の夜は、ほぼワンオペ状態です。
そんな我が家のタイムスケジュールを公開します。
18:00~夕食作り
18:30~夕食
19:30~お風呂
21:00~就寝
本当は20時台に寝かせたいのが本心ですが、難しいところです。
仕事が終わると、時間との戦いです。
いかに早く子供達に晩御飯を提供し、お風呂に入れるかが問題です。
1.夕食作り時間の短縮
下の子の育休の時は、今よりも早い時間から、ご飯を作っていましたが、フルタイムで働いているとそういうわけにはいきません。
生協の冷凍食品を利用しています。30分くらいあれば、完成します。生協でなくても、スーパーにありますよね。
前もって献立を決めておくのも時間短縮につながります。
あとは朝に時間があれば、野菜を切るなど下ごしらえをします。
2.夕食とテレビ
テレビはつけません。
テレビをつけると、なかなか箸が進まないので、帰宅してから一切つけないようにしています。
夕食作りの最中はテレビを付けてご飯を食べる時だけ消すというのもアリかもしれませんが、我が家には頑固者がいるので、いざ消すとなると大変です。
食事中は、保育園での出来事など色々お話をしてくれるので親としては、とても有意義に感じます。
どうしてもテレビが見たい!と言われてしまった時は、テレビをつける前に、
「テレビ見ても良いけど、ちゃんとご飯食べてね!止まってたらテレビ消すからね!」と約束します。しかし、テレビがついていれば必ず箸は止まります。そこで、すかさず声かけします。すると、子供はテレビ消される!と思い、また食べ始めます。
事前に約束してからテレビをつけるのと、ずっとテレビをつけっぱなしにするのとでは子供の意識が、違ってきます。
3.入浴
夕食を食べ終わったら、服を脱ぎ、トイレに行ってからお風呂場に向かいます。
服を脱がない子にはこちらの方法を試す価値アリ!
4.就寝準備
お風呂から上がったら、パジャマに着替え、歯磨きをします。
3歳くらいになれば、きちんと口を開けてくれるのですが、1、2歳は難しいです。
最近まではくすぐって、なんとか口を開けさせていましたが、今は膝の上に寝かせるのも難しくなってきたので、私の両足の下に腕を挟んで固定しながら、歯を磨いています。
余談ですが、歯ブラシだけでは、食べカスが取れないので、糸ようじも併用しましょう。
虫歯になるまで、糸ようじを使っていなかったので、虫歯になりました。
5.就寝
お布団の中に入っても、すぐに寝付けない子もいますよね。
手を繋いだり、絵本を読んだり、お話ししたり、トントンしたり…その子に合った入眠の方法があると思います。
我が家では、上の子が2歳の頃は寝つきが悪く、寝るまでに1時間以上かかることが、よくありました。今は寝つきも良くすぐ寝ます。
手を繋いで寝るのが入眠の儀式になっています。
夕食作りと 子供のやる気を引き出すことがポイントです。