コテツのブログ

6歳長男、3歳次男、1歳長女の3人育児真っ只中です。3人とも手がかかって大変!今までの出産、育児経験などをブログにしていきます

出産その②〜緊急帝王切開

どうも、コテツです。

次男の出産の時の話です。

1回目の出産より更に壮絶な出産です。

 

陣痛の始まり

出産予定日が迫っていました。

検診の時、医師が陣痛くるようにと、おまじないをしてくれました。

グリグリされて少し痛かったのを覚えています。

次の日、おまじないが効いたのか陣痛が来ました。

陣痛アプリで間隔を測り、多分陣痛だろうと病院へ向かいました。

1回目の出産同様、微弱陣痛です。

全然お産が進みません。

途中ウトウトしてしまい、一瞬寝てしまったような…

出産時間は、寝たらリセットされ、起きた時間が開始時間になります。

陣痛が少し強くなったかなという段階で、助産師さんが様子を見ます。

難産?

破水させようとのことで破水させると、あれよあれよという間に陣痛が強くなりました。

しかし、何度いきんでも出てこないのです。

なぜか、とてもむくんでしまって産道が閉じてしまっていました。

それを助産師さんが無理矢理こじ開けようとするので、激痛でした。

ここで医師の登場です。

経産婦さんなのに、こんな時間かかるのおかしいよと。

そこで医師が私のお腹を圧迫しました。

前回は女性の助産師さんの圧迫でしたが、今回は体格の良い男性です!

思い切り力を込めて圧迫します。

少なくとも3回は圧迫されたでしょう。

長い陣痛と痛みで意識も朦朧としてきます。

医師が決断します。

緊急帝王切開です。

そうと決まれば、すぐ手術できると思いましたが、待たされました。

あとどのくらいで手術できるの?と聞きました。

すると15分くらいかなと。

1分間隔の陣痛はとても辛いもので、15分は長過ぎる。早く手術して!と心の中で叫んでいました。

帝王切開

やっと手術室に運ばれることになりました。

腰から麻酔を打ちます。

この麻酔も結構痛いですが、陣痛に比べたら大したことはありません。

すぐに麻酔が効いて陣痛が無くなりました。

この時は正直ホッとしました。

いきみたくても、いきんで良いのか分からない陣痛とおさらばできました。

麻酔は部分麻酔で、下半身だけ麻痺した状態で手術します。

麻酔科医が麻痺の具合を確認してから、手術が始まります。

手術中は縦に切るのか横に切るのか、気になっていました。

緊急だから縦なのかなと思っていましたが、術後お腹を見ると横でした。

縦は目立つらしいので、横で良かったです。

お腹を接合するのには時間がかかります。

最後はホッチキスでバチバチッと開いたお腹を塞いでいきます。

 

まさか自分が帝王切開することになるとは思いもよりませんでした。

5人に1人と言うけれど、自分がその20%に入るとは、人生何が起こるかわかりませんね。

 

 

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