かな絵ちゃんの導入!使い方と効果は?
フラッシュカードをご存知でしょうか?
私は知人から話を聞いたことがあり、存在は知っていました。
先日たまたま手に入れた、七田のかな絵ちゃん。
最新のものでは、AとBのセットがそれぞれ6巻ずつあり、1巻に100枚カードが入っています。全部でなんと1200枚!結構かさばるし、重量もそこそこあります。
カードの表裏には絵と名前がひらがなで書いてあります。
七田では、フラッシュカードの目的として、
1.脳の活性化
2.瞬間記憶を育てる
3.右脳と左脳の関係性を深める
4.一つひとつの言葉を認識する
としています。
フラッシュカードは色々な使い方があるようですが、私は長男の単語を増やしたかったので、まず絵を見せて、名前を当てるという独自のクイズ形式で初日から100枚ずつやりました。わからないものは、すぐに裏返して名前を見せています。
4歳ともなれば集中力もあり、ある程度の言葉は知っているので、どんどん答えていきますが、中には大人でも絵を見ただけでは、答えられないものもあります。
例えば、子供が何人かいる絵は『こども』で、子供が手を繋いでいる絵は『ともだち』です。最初に覚えてしまえば、次から分かるのですが、初めて見る時は、これはなんだろう?と考えることが稀にあります。
100枚で大体15分くらいかかります。15分 x 60秒 = 900秒なので1枚につき平均9秒程度かかっています。
1歳の次男と一緒に遊びますが、次々と絵が変わるので次男も楽しそうに見ています。
最初は、少し離れた距離でカードを見ているのですが、いつの間にかカードに触ることがてきるくらい近くにいることがあります。集中して、楽しんでいる証拠かなと思います。
じつはフラッシュカードを始めたのには、単語の数を増やしたいということともう一つ目的がありました。
毎日フルタイムで働いているので、子供と接する時間が短いため、少しでもコミュニケーションを取りたいという願望がありました。
男の子だとどうしても遊びが戦隊モノだったり、車や電車などになりがちで、母親の私は今ひとつ、ついていけないところがありましたが、フラッシュカードだと長男も次男も遊べて、一石二鳥かなと思います。
あまり乗り気じゃない時や他の遊びに夢中になっている時は無理にカードで遊びませんが、しばらくはコミュニケーションのツールとして役に立ちそうです。