トッポンチーノとは?赤ちゃんの寝かしつけに役立つアイテム
寝かしつけは、とても大変です。
寝付くのが苦手な赤ちゃんは、なおさら大変です。
私も未だにおっぱい無しでは寝かしつけ出来ません!
上の子が赤ちゃんの時は、とても苦労しました。
横にして寝かせられないので、いつも抱っこで寝かしつけていました。お陰で腱鞘炎になりました。
やっと寝たと思って布団に寝かせようとすると、すぐ目を覚まし、抱っこが良いと泣き出します。
しかも立って抱っこじゃないとダメです。
疲れたからと椅子に腰掛けようものなら、パッと目を覚まします。
赤ちゃんは寝ていてもセンサーが働くのです。
背中にスイッチがあるとは、良く言いますが
本当にその通りです。
下の子が生まれる時は、必要性を感じトッポンチーノを導入しました!
さて本題に入ります。
皆さま、トッポンチーノというものをご存知でしょうか。
70センチ程度の赤ちゃんサイズの小さな座布団のような布団です。
使い方はこうです。
トッポンチーノの上に赤ちゃんを乗せて抱っこします。これだけです。赤ちゃんは寝るときもトッポンチーノの上で寝ます。
できれば、赤ちゃんが生まれる前に用意し、お母さんの匂いを付けると、初めて使うときでも赤ちゃんは安心するそうです。
首の座らない新生児の頃から使えます。
トッポンチーノで抱っこすると、首のぐらつきもあまり気になりませんし、パパに抱っこを交代してもらうことも楽にできます。
では、トッポンチーノはどこで購入できるのでしょうか。
トッポンチーノは店頭ではあまり見かけません。
ネットショップでは見かけますが、新品で購入すると当時は1万円くらいしました。
現在は5000円前後で購入できそうです。
私は当時、裁縫に凝っていたこともあり、自分で作りました。
材料は、布団に使う中綿とそれを入れる中袋用の生地、カバー用の生地です。
作り方は至って簡単です。
中綿を好きな形(楕円が多いです)に整え、それを中袋の生地に挟みぐるっとミシンで縫うだけです。カバーは替えることができるように2枚以上あると安心です。
ミシンがないと結構時間がかかると思います。
今でもトッポンチーノ大活躍しています。
ネットで調べると、大体65センチくらいのものが多いのですが、長く使えるように70センチで作りました。
今は身長80センチ超えており、足は少しはみ出ますが、眠そうな時はトッポンチーノを背中に当てて、抱っこします。完全に寝てから下ろしても、目が覚めません!
布団が冷たくなる冬は特に重宝します。
絶対おすすめです。